あさひかわで見つけた草花や樹木を紹介します。
ナナカマド、イタヤ、カツラ、ミズナラ・・・・見た目も生き方も北国の樹木は個性的!
自然って、意外とおもしろいかも?

森と人をつなぐ・いかす「もりねっと北海道」がお届けします!

2017年6月28日水曜日

環境教育指導者研修会とNGリーダー養成講座

8月の研修会とリーダー養成講座の告知と募集を始めました。
チラシには書ききれなかったこと、こちらに書きます。
ご興味のある方、どうぞ読んでください。

環境教育のための指導者研修会  
 8月3日(木) 神楽岡公園・大雪クリスタルホール












毎年夏休み中に開催している研修会も今年で5回目。
今回からは、参加者も大学生、一般へと枠を広げました。

午前は神楽岡公園でネイチャーゲーム体験。
樹木や生き物をテーマとしたネイチャーゲームは、小学校での調べ学習の導入や、幼稚園の森遊びの活動で使えます。私たちも授業やフィールド遊びの中で使っているオススメのものを体験してもらいます。
また、野外活動のために必要なチェックポイントもお教えします。
毎年、参加者の声で多いのは、神楽岡公園、こんな使い方があるとは知りませんでした、こんな場所があるとは知りませんでした・・などなど。
使える場所、そこでできることを皆さんにお伝えします。

午後は室内で使えるプログラムやツールをご紹介します。
ここのところ、室内学習の依頼が増えています。野生生物とは?樹木とは?生き物と環境は?など、小学校の総合学習や理科、図工などの単元に合わせたプログラムを実施しています。
事例を紹介しながら、もっと面白い、もっとわかるプログラムもこの時間で、みんなで考えられたらいいなと思っています。
参加人数にもよりますが、人数がおおければ、幼児向け、小学生向けの分科会を作ってもいいかもしれませんね。
受け身の研修だけでなく、みんなで情報交換したり、プランを考えたり、そんな研修になるといいですね。

私事ですが、一般参加の森遊びイベントを始めて6年、幼稚園の森遊び支援を始めて4年が過ぎ、当時3歳だった娘も4年生になり、子供の成長とともに色んなプログラムを提案させていただきました。時が経つのって早いですね(笑)
自然な場所、ちょっとお散歩に行けば樹木もたくさんある、そして家具産業など木を使う文化もたくさんある・・・・旭川ってこんな素敵な街なんです。
でも、それを知っている、身を持ってい感じている、そんな人は一握り。
もったいないなぁーって思います。

幼稚園の先生たちの中には、自分自身が野外活動が嫌い、虫が嫌い、手が汚れるのがイヤ・・・という人もいます。実は私もそうでした(笑)
ただ、野遊びをする娘の、「これ何?」「このあとどうなるの?」といろんなことを発想していく姿を見ているうちに、自然の奥深さに気づき、こういう活動を始めました。

嫌いでもいいんです、子供たちのために・・・って思えたら。
触らなくてもいいんです、道具を工夫すればいいんです。
知識がなくっていいんです、子供と一緒に調べたり考えたりすればいいのですから。

まずは、始めてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしています。


ネイチャーゲームリーダー養成講座 
 8月11日(金祝)・12日(土) 市民活動交流センターcocode他

旭川では十数年ぶりとなる、ネイチャーゲーム指導員の養成講座です。
ネイチャーゲームは五感を使ったアクティビティを実践しながら、自然や生き物について学ぶプログラムです。
ゲームというと、なんだか小学生や幼児向けのもの、遊びというイメージでとらえられがちですが、学校でも、日常でも、様々な場でネイチャーゲームを実修することにより、ただ説明を聞かせる、理解させるよりも、体を動かしたり、耳や目などの感覚を研ぎ澄ませることから自然と学ぶ、より理解が深まります。
ネイチャーゲームの体験会を年に数回やっていますが、親子で参加されると、子供たちが見つけるもの、考えることに大人がびっくりする瞬間が多くあります。
大人も子供も一緒に楽しめる、ともに学べるというのがネイチャーゲームの特徴であり、最も優れている点だと思います。

もりねっとの森林環境学習プログラムでは、カモフラージュやフィールドビンゴ、動物交差点やじゃんけん落ち葉ひろいなど、多くのアクティビティを使用しています。
どうぞこの機会に資格取得をおすすめいたします。
なお、資格取得は18歳以上というのが条件になっています。
18歳以下の方については、研修という形で受け入れも可能です。ご相談ください。

ネイチャーゲームについては、日本シェアリングネイチャー協会のホームページをご覧ください。
http://www.naturegame.or.jp/

木工、カメラ、森歩き。夏のイベントいろいろ 2017夏

なんだか寒い毎日で、もうすぐ7月なのに、今年は寒い夏なんでしょうかね。
気が付けば、6月も終わり。夏イベントのご案内をさせていただきます。

7月4日(火) 10:00~
お母さんのための木工ワークショップ













コドモと木工、やってみたいけど、道具は?材料は? なかなか手が出せないですよね。私もそうでした。なので、黒板、木琴、時計にパズル・・・ もりねっと木工ワークショップのツールの一つを作ってみながら、まずはお母さんが楽しんじゃおうというこの企画。
こういうワークショップを始めて6年ほどになりますが、私自身、木工の経験は無く、というか、刃物を使うことは苦手?
そんな私でも、最近では丸ノコで加工をしたり、インパクトドライバーで穴をあけたり、糸ノコでパズルを切ったりと、いろんなことができるようになりました♪
やりだしてみると、意外とできるもんだなぁ・・と思ったりします。
一つ作ると、次はこんなのを作ってみようというアイディアも湧いてきます。
こどもたちのいない平日の昼間、ちょっと木工してみませんか?
ご参加をお待ちしています。

また、8月5・6・7日の3日間は、木工室を解放します。
自由に木工を楽しんでみませんか?
ノコギリ糸ノコ、その他の加工もお手伝いしますよ。
ご家族で遊びに来てください。

7月9日(オトナ編)
7月17日(コドモ編)
自然感撮ワークショップ
カメラを使って自然を観る、撮ってみる、そんな一日を提案します。
カメラの使い方、自然のみかたが変わる、ワークショップです。











上の写真は、6月のワークショップに来ていた小学生が撮ったもの。
葉っぱの隙間から見える太陽、上手に撮れてますね。

前回、ワークショップに参加してくれた方たちの声をご紹介します。
 ・神楽岡公園、焼き肉しに来たことはあったけど、こんなに面白い公園だったんですね。
 ・カメラは持っているけど、使い方がイマイチわからなかった。今日一緒に撮ってみて、少しだけ面白くなりました。
 ・樹木ってこんなに面白いんだ、花が散ったり、種が落ちたり、今までゆっくり見たことがなかったです。
などなど、カメラについて、自然について、いろんなことを考えていただけたようです。 
初夏の公園を一緒にお散歩してみませんか? ご参加お待ちしています。

また、7月17日のコドモ編は、キヤノンEOS一眼レフカメラを一人一台貸し出します。
EOSのインストラクターから使い方を習って、自然写真家の奥田實さんから自然のみかた、撮り方を学びます。
贅沢なワークショップです(笑)
ぜひぜひ、親子でご参加ください。


 8月4日(金)
突哨山ウォーク♪ 夏の森をお散歩しよう
久しぶりに山を歩くイベントです。
幼児から小学生まで、一緒に森を歩いてみませんか?












写真は3年前のイベントの様子。今回と同じルートを歩きました。
参加者は幼稚園年長さんから1年生まで。
森の中の涼しさと、虫や植物を観察したり、あっという間に2時間歩きました。
一緒に森をお散歩してみませんか?
ご参加お待ちしています。


これだけでも、盛りだくさんな夏イベントですが、さらに・・・中央図書館のイベントにも参加します。
詳しくは図書館のHPで。日時だけお知らせしますね。

7月31日午後  中央図書館 2F視聴覚室 「木工作ワークショップ」
                  ※ 何を作ろうかは現在考え中。
7月27日午後  つつじ会館(末広東) 「葉っぱのキーホルダーづくり」

こちらは中央図書館へお問い合わせください。

2017年4月27日木曜日

野生生物ハンドブック、出来ました! 2017.4.27

もりねっと北海道では、北海道の森に住む野生生物について学ぶ「森のトランク出前講座」を実施していますが、このたび、トランク講座の内容を中心に生態と旭川の現状などをまとめた野生生物ハンドブックを制作しました!

どんなものなのか、内容をちょっとだけ。

ヒグマ編・・・・ 
 めったに出会うことがないヒグマ。肉食だと思っている人も多く、中にはヒトを食べると思っている人もいるらしい。ヒグマが何を食べて、どんなところで暮らしているのか、もしも森で出会ったらどうしたらいいのかなどをわかりやすくお話しています。

エゾリス編・・・・
 神楽岡公園で森遊びをしていると、たまーに出会うエゾリスですが、最近姿を見かけなくなってきています。エゾリスの生態や餌付けの問題など、地域と野生の生き物を考えてもらう一冊です。

アライグマ編・・・・
 アライグマは元々北海道にいた生き物ではなく、ペットとして連れてこられたものが野生化した「外来生物」です。元から北海道にいたタヌキとの違い、外来生物とは? ペットと野生、同じ生き物なのに、違うということについて学べます。










配布は市内の小学校のみとなっていますが、今後、出前講座を受講してくださった方にはもれなく差し上げますので、ご活用ください。

春のお散歩で・・・  2017.4.27

いつの間にか春になってたんですねー
コドモリWEB、今年度もよろしくお願いいたします。

ゴミ出しのついでに、自宅のそばを見てみると、土筆が出てました。
フキノトウも咲いてますね。

以前、クローバーとツメクサの関係を調べるのに、掘り起こしてみたことがあります。














そこで、春限定の掘り起こし!
フキノトウとふき(山菜の)
やってみました。















お花とお花の間にふきが出てます。
お花が散ったらフキが出るんだと思ってたんですけど・・・同時に出るんですね。
こうやって見てみると、改めて疑問が生まれてきました。
詳しくは調べてからお知らせしますね。

昨日は、訳あって息子と二人で旭川大学の周りをウロウロしてきました。
コレ何? 息子でも知ってる、チューリップ!
一株だけ、どうしてこんなところに???
そこから5m先には、たくさんのチューリップがあって、 「きっと、根っこがつながってるよ!」
嬉しそうに言う息子でしたが、チューリップは球根!
じゃあ、その球根、誰が運んだの??   「いたずら好きな幼稚園児!」
カタクリの種はね、アリさんが運ぶんだけど・・・・
 「わかった! 野良の犬猫かキツネだ! 食べたけどおいしくなかったんだよきっと!」
まぁーそんなところかな?


 
次に見つけたのは、模様のついた枯損木(こそんぼく)
 「なんか、暗号? 模様ついてるけど、宇宙人かな?」
幼稚園児ならともかく、小学校6年生にはちと飛躍しすぎたかな?
 「誰か、ヒマな人が彫刻刀で削ったんじゃない?」
まぁー妥当なところですね。
実はね、犯人は虫なんだー
それにしても綺麗なカラクサ模様だね

















 「この木、笑ってるね」
どんな顔に見えますか? というより、どこが顔? って感じですね。

















たった20分のお散歩でしたが、楽しかったです。
タンポポやフキノトウはどこでも見ることができるので、オススメです。
ところで・・・・
タンポポって、年に何回咲くんでしたっけ??
何日ぐらい咲いてたっけ??
調べてみると面白いかもしれませんね。

2017年1月15日日曜日

冬休み、いろいろ・・・  2017.1.15

あっという間に、1月も半分終わっちゃいますね。
今週、3つの冬休みイベントがありましたので、ご報告しますね。

1月10日 西神楽公民館 樹木講座&ビー玉迷路作り
このイベントは西神楽公民館主催のイベントに講師依頼を受け、樹木講座と工作で3時間のプログラムを実施しました。
「今日は、樹木講座だから、これからの時間はずーっと、樹木のお話をします」
普通は、「えええーーーー」って声がいっぱい聞こえてきそうですが、この日の参加者はマニアが多いらしく、「うん、いいよ」という声も多数アリ。
とはいえ、90分講義をするのは、私の方が無理なので、身体を動かしながら、考えてもらうプログラムとしました。プログラムはじゃんけん落ち葉集めから始まって、樹のパズル、タネのお話と、葉っぱ⇒樹⇒タネとパーツに分けて、触れながら樹木を知る講座となりました。
「色んな葉っぱがあるんだ」 「ドングリってタネなんだ」 「年輪を数えると年がわかるんだ」
「樹も色々違うんだね」 などなど、子供たちはちょっと興味を持ってくれたよう。












写真の使用許可をとるのを忘れていたので・・・人のない写真でゴメンナサイ。
ビー玉迷路も、面白いものがいっぱいできました。ビー玉が転がるだけでなくジャンプやワープなど、それって本当に大丈夫??というのもありましたが、それもアリですね。
今回、タネ講義は稲垣さんにお任せでしたが、折り紙で作ったシナの木のタネ、どうやったら遠くへ飛ぶのか、色んな工夫も見られました。面白かったですね。

この日は、午後も中央図書館で雪だるまのマグネットづくり。
充実した一日でした。
 
昨日は「クマのこくばんワークショップ」
10組が参加してくれました。
ベニヤやこっぱに色を塗って、ボンドで貼って黒板を作ります。
 
まずは、ペーパーがけから。
細かいクズが出てくるのが面白くて、角を丸めるのも面白い。単純な作業だけど、手触りで完成度がわかる、木を使う面白さってコレですよねー
 
今回はマグネット塗料と黒板塗料の二度塗りです。

ローラー使うのも初めてで、ちょっとコツがいるかもね。
塗料を乾かしている間に、クマを組み立てます。
茶色のクマ、シロクマ・・・色んなクマさんができました。
乾いたらボンドで貼って出来上がり♪
完成品はコチラ!

同じ材料を使っても、同じものはできない・・・子供たちの発想力や個性を大事にしてあげたいなと思います。
今回のワークは子供たちよりもお母さんたちの方が興味津々で・・・
塗料はどこで売ってるの? 板はどんな板がいいの? などなど、情報収集に余念がありません(笑)
工作ワークショップでは、経費負担を減らすことと、自分でもできるかも?と思ってもらえるように、できるだけ100円ショップのものを使うようにしています。
今回のワークも、マグネット塗料とクマの型抜き以外は100円ショップで入手可能なものばかり。
木とプラスチックの違いは、素材の加工に手間がかかること、道具が必要なことですね。
最近では、ホームセンターで必要な大きさに材料をカットしてくれるし、サンドペーパー1枚単位で売っていて100円前後。
ワークショップで作って終わり、ではなく、自分でもできそう、何か作ってみようかな?、こういう使い方もあるかも・・・・など、木工作を楽しむきっかけになってくれたらいいなと思います。
 
そんな感じで、次につながる、というより広がる(広げられる)ワークを今年も色々仕掛けていきますよー♪

2016年12月24日土曜日

冬休み工作ワークショップ

冬休み、とうとう始まりましたね。
クリスマスにお正月に、イベントだらけの冬休み。
宿題は計画的に・・・ですね(笑)

さてさて、年明けに2つの工作ワークショップを企画しました。

1つ目は、雪だるまマグネット。(1月10日、中央図書館)
雪だるまの形のこっぱをお絵かきしたり削ったり・・・
マグネットを作ります。
写真は、うちの娘(小3)作です。











詳しくは中央図書館へ。申し込みお問い合わせも図書館へお願いします。

2つ目は、クマのこくばんワークショップ。(1月14日、中央図書館)
板に塗装をして、こっぱでまわりを飾ります。
イマドキ、黒板なんて・・・と思ったりするのですが、黒板塗料なるものを見つけまして。作ってみるとなかなか面白い! やってみませんか?











クマさんも、パーツを提供しますので、色を付けたり組み立てたりは自分でしてね。
茶色いクマさんもいいけど、白クマさんもいいかもね。











2時間ぐらいで黒板のできあがり!

申込みお問い合わせは、もりねっと北海道まで。
イベント欄にチラシがありますので、詳しくはそちらをご覧ください。

ご参加お待ちしています。

あっ、1月5日~29日まで、森のふしぎ体験ひろばも開催中。
中央図書館2Fでヒグマとエゾシカが待ってます。

1月10日の午前中は、西神楽公民館に出張します。
樹木講座とネイチャーゲーム、ビー玉迷路を作ります。
詳しくは西神楽公民館へお問い合わせください。

もりだくさんな年明けになりそうですね~

2016年11月25日金曜日

森のふしぎ体験ひろば(永山公民館) 2016.11.25











現在、永山公民館図書館前のスペースにて「森のふしぎ体験ひろば」を開催中。
図書館、いきいきセンター、児童館へ行く通路沿いなので、色んな世代の人たちが足を止めて見てくれています。
ヒグマは動物園にも、市内の森の中にもいるのですが、こうやってまじかで見たり触れたりする機会って少ないし、そもそもヒグマってどんな生き物なのかを知る機会も少ないと思い、ヒグマが何を食べてどんなところで暮らしているのかを紹介しています。
展示は29日まで。
また、年明けの1月5日からは旭川市中央図書館2Fの展示スペースにて、クマ・シカの展示を行います。楽しみにしていてください。

昨日は、東旭川公民館で「森と野生生物」の講座があり、恐れ多くも50人の大先輩たちの前でヒグマの話をさせていただきました。
講座は、「ヒグマは何を食べるか?」から始まります。
子供たちに質問すると、肉、ヒト、ハチミツ・・・などの答えが出ます。
今日はどうかな?と質問してみると、ヒグマと遭遇することも多いこの地域の人たちだけあって、人とか肉とかいう答えは出ず、ドングリ、ブドウ、ハチミツなど、さすがぁーですね。

写真やデータなどから、ヒグマの特性をお話ししましたが、どれも興味深く見てくださっている様子が印象的でした。
せっかくの機会なので、ゲームも披露。

動物あてクイズ!
4つのヒントから、どんな野生の生き物なのかを考えてね。
 1. カラダの色は黒
 2. 哺乳類、赤ちゃんの形で生まれる
 3. 肉食
 4. 飛びまーす!

正解は・・・・コウモリ

黒くて、哺乳類で、肉食で・・・ここまでのヒントを聞いて、今日はヒグマの講座だし、これはきっとクマだ!と思わせておいて、最後に、飛びまーす! あれれ?? と混乱させるというもの。
昨日も、黒くて哺乳類まで聞いてヒグマと思った人が、肉食と聞いた途端に困った顔になりました(笑)

生き物を仕分けする時に、足の数、何食か、飛ぶのか?などは重要なキーワードになります。
さっきのクイズは、ヒグマとみせかけてコウモリでしたが、ヒントの順番を替える、たとえば、
黒 ⇒ 飛ぶ ⇒ 肉食 ⇒ 哺乳類 という順番にすると、カラスとみせかけてコウモリというパターンも作れます。
通常、子供たちはクイズに答えるということだけなのですが、昨日の講座では、こんな種明かしも披露しました。
自分が体験して楽しかっただけでなく、お家に帰ってから家族に問題を出してみる、そうやって野生生物に興味を持つ人を増やしてほしいと思うのです。伝える側になるということは、自分がわかるだけでなく、人に伝えるためにさらに学ぶこともできるのです。聞いて勉強になった・・・だけで終わらないこと、身近な人に伝えてくださいね、そんなことも講座ではお話させていただきました。

先日もフェイスブックで、キタキツネに対する餌付けの問題が出ていました。

小学校の授業などで、「昔、キタキツネは珍しかったんだよー」という話をすると、子供たちは信じられないという顔をします。「もしかしたら、君たちが大人になる時代には、ヒグマやエゾシカもその辺を歩いてるかもしれないねー」という話をしたら、「えーいやだー」「怖い」という声が聞こえます。

でもね、君たちの行動次第では、そんな未来もありえるのかもしれない。
雑食の生き物はね、食べて学習するんだよ。
だから、彼らのことを知り、彼らにも人間との距離感を学ばせる必要がある。

今はまだ理解できないかもしれないけど、いつか思い出してくれたら・・・・
そんなことを願いながら、森のトランク出前講座を続けています。