あさひかわで見つけた草花や樹木を紹介します。
ナナカマド、イタヤ、カツラ、ミズナラ・・・・見た目も生き方も北国の樹木は個性的!
自然って、意外とおもしろいかも?

森と人をつなぐ・いかす「もりねっと北海道」がお届けします!

2015年10月30日金曜日

クリスマス工作 2015

そろそろ、クリスマス工作の準備と思い、昨日は子供たちにサンプルを作ってもらいました。

娘、小2の作品 タイトルは「クリスマスの夜」










寝ている自分のところにプレゼントを持ったサンタクロースが来る・・・という場面を作ったそうです(笑)

続いて、息子(小4)の作品 タイトルは「ゆきだるまとダンソン♪」










雪だるまに向かってダンソンしている自分・・だそうです(笑)
丸・楕円・正方形・長方形と、色々な形を組み合わせて、自分の体をつくりました。
くっつけただけで満足したらしく、色はいらない!とのことでした。










サンタ・ツリー・ユキダルマの3つの大きな板と、丸・三角・四角の小さなこっぱ。
大きいの一枚とあとは小さいのを組み合わせて、何か作って! と言ってから10分、こんなストーリーある工作ができました。
ただバラバラと置くのかと思いきや、ちゃんとストーリーを考えて置いてくれました。
しかも、寝ている自分とか、人を作るとか、私の想定を超えている!
やっぱり、子供ってすごいですね(笑)

現在、市内の2つの留守家庭児童会でワークショップを予定しています。どんな作品ができるのか楽しみです。ワークが終わったら、作品を紹介しますね。
幼稚園や保育園なら、サンタやツリーなどに色を塗るだけでも楽しいかも。
お顔を描くって、簡単そうで難しい、目と口だけでこんなに個性がでるんだと感心します。

材料費は350円~(1人1セット)
内容や材料の数により価格がかわります。
ワークショップの申し込みは、0166-76-2006 佐野まで。

2015年10月27日火曜日

木琴づくり  ~幼稚園~

たいせつ幼稚園で、年中さん(4歳児)と一緒に木琴を作りました。
親子、小学生、大人など、色々な人たちと木琴を作りましたが、4歳児、しかも団体! さて、どうするかなぁ・・・・
先生とも相談して、今回はノコギリは使わず、ペーパーかけとお絵かきをすることに。










こういうワークショップをする時に、まず気を遣うのはサンプルです。
お絵かきする時間は20~30分、お絵かきが得意な子がいれば、不得意な子もいます。
私もお絵かきが不得意で苦手です。なので、苦手な子でもできるものをサンプルにするように心がけています。あと、余白の設定ですね。相手は子供たちなので、木なのかプラスチックなのかわからないほど、全体を塗るというのは想定できるのですが、サンプル自体、そういうものを見せてしまうと、全部塗るものだ・・・になり、つまんないモノづくりになってしまいます。

ここからは、写真がないので、文字で伝えます。
ワークをやっていると、写真を撮る余裕がありません(泣)

まずはペーパーがけ。
教室内にブルーシートを敷いて、その上でペーパーをかけます。
こすると粉がでる、触るとツルツルしている。ここを子供たちに伝えると、ヤル気UP!
10分、20分、それでもまだやっています(笑)
こんな単純で動きの少ない作業ですが、「ここ触って!」 「ツルツルだよ」 など、子供たちは自慢しあいます。

「ペーパーがけが終わった子は席にもどってー」
席についたとたんに、誰か一人が鍵盤をたたき始めると、次々とたたき出し、気が付けば、大合唱!
「みんな音が違うんだ!」 「ちいさいほうがいい音がするよ」 色んなことを発見してくれます。

そしてクレヨンでお絵かき!
「何を描こうかなぁ・・・」迷って書けない子もいるんじゃないか、お絵かきが大好きでいつまでも描いている子がいるんじゃないか、ワークの時間を考える時には、これらを想定するのですが・・・この日は全くの想定外!
みんな、5分で描けちゃいました(笑)

短時間でも完成度の高い、彼らの作品はコチラ!

 
 
家族、自分の好きなもの、サンタやハロウインなど季節のイベント・・・・・自分なりにテーマをもって5本の鍵盤にお絵かきをしてくれました。
私のサンプルとは比べ物にならない(笑) いい作品ができました。
「いつ、持って帰れるの?」 はいはい、あとはお任せを。
このあと、オイルを塗って、ヒモで縛って、完成!
担任と園長先生とみんなで仕上げた木琴。今頃、お家で遊んでるかな?
 
今年は一般参加のイベントから始まり、自由研究、そして幼稚園での出前講座と、いろんなバリエーションの木琴ワークショップを実施できました。冬には、小学4年生2クラスを対象に木琴づくりをします。楽しみですね。
 
もりねっとが考える工作ワークショップは、素敵でおしゃれなものづくりではありません。
木を使いながら木の面白さに気づく、自由で個性的な作品・・・・・
子供たちが作った木琴を見ていて、私たちが求めるワークショップの形がここにあると、実感しました。
 
木琴ワークショップは冬でも室内で体験できます。
板からノコギリを使ってきりだすプランと、今回のようにキットを使うプランがあります。
参加者の年齢や人数、所要時間などを考えて、ワークショップを実施できます。
音の出るおもちゃ、大人も子供も楽しめます。
この冬のイチオシ! です。

2015年10月20日火曜日

今年の紅葉 その2 2015.10.20

お天気がいいので、久しぶりに公園へ行ってみました。
まずは神楽岡公園。










広葉樹林のヤマモミジもようやく色づきました。
カツラやサクラの木はほぼ裸。でも、カツラの葉の甘い匂いが充満していました。
ホオノキも葉っぱを落とし、大きな葉っぱが散らばっていました。娘の顔よりもかなり大きい(笑)














ヤマモミジやハウチワカエデのきれいな葉っぱが拾えるのもあと数日・・・というところでしょうか。
広葉樹林には冬の気配が漂っていました。

街路樹もかなり色づいてきているので、もしかすると・・・と思い、常盤公園にもよってみました。













うわーきれい! なんの木だと思います? 近づいて見てびっくり! なんと、ミズナラ









間違いないでしょっ
黄色くなっているから、イタヤカエデかと思ったのですが・・・・

近くにはこんな面白い木もありました。














チッチッチッチって、たぶんカラ類だと思うのですが、鳥がいっぱいとまっていました。もしかしたら、巣?と思うような穴も。
オンコの木に鳥がいるのがおかしいということではなく、何がおかしいかって、下から見ると間違いなく オンコ(イチイ)の木なのに、上の方を見ると・・・・紅葉して、なおかつ赤い実までつけている。

そう、ナナカマド!
実を食べた鳥さんが、ここで休憩(ウンチ!)したんだろうなぁ・・・・
寄生木(ヤドリギ) ならぬ、 寄生ナナカマド!














こういう日に限って、望遠レンズ忘れるんだよなぁー  残念!
この面白い木は中央図書館裏にあります。
よかったら、見に行ってください!

残り少ない秋の日、葉っぱやタネを拾いにでかけてみませんか?
昨日はキレイなモミジの葉っぱとタネを拾ってきました。今日は小学校が臨時休校なので、しおりを作ってみようかな?

エンジュ? 花/ 大通公園 2015.8.15

お盆休みに札幌へ出かけたときに見つけたのですが、この木は何でしょう?











ちょうど、エンジュの花を捜し求めていたときだったので、木の看板に【エンジュ】と書かれているような気がして、「あー赤い花が咲くエンジュもあるんだー!」と感動して写真を撮ってきました。


 
少し離れたところから見たので、望遠で赤いところを写したのですが…、どなたか何の木か判る方はいらっしゃいませんか?
戻ってきて調べたのですが、どうやらエンジュではないようです^^;。
中島公園にも同じように赤くなった木があるのを見つけたのですが、こちらも側には寄れませんでした…。











遅くに花が咲くのはエンジュ…と信じていたのですが、一体これは何の木でしょう??

ハリギリ 花/ クリスタルパーク 2015.8.2

昨年も花をアップした気がしますが、
あまりにも満開で見事だったので写真を撮ってきました!











大雪アリーナに用事があり、裏に駐車した時に見つけました^^;。











なんか変なものですよね?
でも、これが花みたいです。











去年は「変なのー」としか思わなかったのですが、慣れたせいか、「なかなかきれいじゃない♪」と思えるようになったのは、進歩なのでしょうか?
目が変なのでしょうか?






 

ヘビ下り /神楽岡公園 2015.8.18

幼稚園児と一緒に、神楽岡公園を端から端まで制覇しよう!と
思って下見をしていたところ…、
これは面白い!変なものを見つけました!!











木にツタのように、何かが這っています。
これは一体何でしょう?^^;

公園の木には、ピンクや黄色のテープが巻かれているものがあるのですが、
これは、公園を管理している人たちの何かの目印。











それに「ヘビ下(さが)りと俗称す」と書かれています。
木に縦に傷が出来て、そこがコブになったのだ思いますが、
名前があるんだーとビックリです^^;。

2015年10月15日木曜日

カシワ 花/神楽岡公園 2015.7.24

カシワには雄花と雌花があるそうです。
雄花はブラブラぶら下がっているので分かりやすいのですが、
カシワの木は大きくて、なかなか雌花が見えないのです^^;。











神楽岡公園の奥にある、カシワ林のカシワは、これまた大きい!
でも、風に吹かれて葉っぱが落ちています!











もしかして、この葉っぱの間にあるヒゲヒゲの部分はもしかして?


これが雌花なのでは?
ヒゲヒゲができているってことは、もう受粉した後かもしれないですが、
ここに花が咲いていて、そこに実ができるんですねー

タラノキ 葉っぱ/ 神楽岡公園 2015.7.24

変な木を見つけました。











えーっと、ウルシじゃないし、でも、放射状に葉っぱがついてて…、これはホントに木?
と思ったら、「タランボって言うのじゃない?」と教えてもらいました。

タランボは通称で、一応、タラノキが正式名称のようです。
タラノキって言うくらいだから、木なんでしょうね^^;。

タラノキと言えば、図鑑に一つだけ変な葉っぱが出ていたので覚えていました。
1枚の葉っぱが、この大きなセットなんだそうです。













で、よくてんぷらになっているあれ…、タラノメ。
このセットが芽の中に全部入っていて、育つ前がタラノ芽だったんですねー!
新発見でした^^;。

ツルアジサイ 花/ 神楽岡公園 2015.7.24

少し遠いところに見つけたのですが、
太い木に何かが絡み付いているのが分かりますか?











白い花が咲いているのが見えます。












あっ、きっとこれも花ではなく装飾花と呼ばれるガクなんですね!
(ノリウツギで学習しました!)
本当の花は真ん中のてんてんの部分のはず。

他の木や岩に這い登るようにして、上へ上へと成長していく
のだそうですが、絡みつかれた方の木はさぞ迷惑なことだと…^^;。

2015年10月6日火曜日

突哨山、入山できません。

先週(10/2)、暴風のために小学校が休校になったり、街路樹や植栽が倒れて通行止めになったところもあったようですね。
もりねっとが管理している「突哨山」ですが、倒木で遊歩道がふさがれる、というか、どこが遊歩道かわからないほど木が倒れている場所、中途半端に倒れて二次災害の恐れがある場所などが多数あり、現在通行止めの措置を取っています。これからが紅葉キレイな時期だったのに・・・残念ですが、入り口は大丈夫そうに見えても、どこから木が倒れてくるのかわかりません。絶対に入山しないでください。

土曜日には神楽岡公園でネイチャーゲームを楽しみました。
風もおさまり、お天気も良かったのですが、見たことのない光景が・・・・











落ち葉がいっぱい・・・・何も珍しくはないのでは?
と思われる方もいると思うのですが、いつもはこんな感じで、キレイに整備されている公園なのです。
これだけ葉っぱが落ちていると、落ち葉拾いもあっという間に10種類以上の葉っぱがあつまります。奥の方にしかない樹種の葉っぱ、ここの公園にこんな葉っぱの木あったっけ?という葉っぱも・・・・何の葉っぱだっけ・・・・
この葉っぱです↓










大きな葉っぱ、どこかで見覚えが・・・・
神楽岡公園沿いの街路樹、プラタナスの葉っぱでした。
街路樹の葉っぱまで公園の中に飛んできている。すごい風だったんですねー

雨が降れば森遊びは中止、誰もが思うことですが、風はどうでしょうか?
実は、風の強い日の方が危ないんです。

間伐現場を見ていて思ったことは、下から木を見上げて距離をつかむのは難しい、樹木って重たい、ということです。
芝生の公園だから大丈夫、小さな樹木しかないから大丈夫、いえ、大丈夫ではありません。
街路樹や駐車場の植栽だって数十メートルありませんか? 小さな木だって飛んで来たら大けがにつながります。

野外活動をする際には、くれぐれも風に気を付けて、晴れていても風の強い日は活動を中止することをお勧めします。

クリ 花/ 神楽岡公園 2015.7.24

神楽岡公園に孤独に立っているクリ、開花したようです!











でも、ちょっと遅すぎたのかな?
白いレースのヒラヒラが、茶色くなっているような…?











残念…、少し遅かったようですね。











白いレースなんて美しいものではなく、
茶色い毛虫のように見えたのは私だけでしょうか?^^;

でも、『北海道の樹木図鑑』によると、「本道では中部以南に分布」と書かれているので、旭川でクリは自然には生えないもので、珍しいのかもしれませんね。

木のこぶ / 神楽岡公園 2015.7.24

神楽岡公園の奥の林にトトロを発見!











えっ?ホントにトトロ?











やっぱりトトロでしたね^^;











こっちの木にはたくさん目がついています!

いえいえ、どうやらこれらは木のこぶみたいです。

「何らかの傷ができた部分を、木自身が修復したあと」 なのだそうです。

どう見ても、トトロですよね?

ノリウツギ 花・葉っぱ/神楽岡公園 2015.7.24

いつも歩いている公園でも、違うルートを歩くだけで、新しい発見がありました。

少し離れたところでしたが、白い花が満開の木を発見!











もう少し近寄ると、











葉っぱの形からも、「ノリウツギ」のように見えます。
初めてのご紹介ですね!!
違う場所に、もっとたくさん花が咲いている「ノリウツギ」を見つけました。











ユキノシタ科でアジサイの仲間みたいです。











あれ?花だと思っていたのは、花じゃなくて装飾花と呼ばれるらしく、 花びらだと思っていたのは「ガク」だと書いてあります…。
中心のてんてんが花みたいです^^;。

次回はもう少し近くに寄って観察してみたいと思います!

2015年10月2日金曜日

樹木の調べ方・・・・

森遊びや環境学習などのお仕事を始めて5年になりますが、樹木って、面白いけど難しい・・・・
5年前は、サクラやシラカンバぐらいしか知らない私でしたが、必要に迫られ、今では30種類ぐらいの樹木を学ぶことができました。
神楽岡公園のように、樹名板がついていると、つい安心して観察を怠ります。
葉っぱやタネなどがついていれば、それを手掛かりに探すのですが、似ているものも多く、一目見てわかるというものではありません。

先日、神楽岡公園で森遊びをしていた時にあるものを発見しました。

























木が苦しいーーーと叫びそうなぐらい、ギュっと巻き付いています。
黄色いのは実? 遠くにあるので葉っぱを観察することもできず・・・・
公園センターの樹木図鑑で調べようにも、手掛かりもなく。
ふと、思いついたのが、もしかしたら、ツル○○とかいうものではないかと。
図鑑を調べると、ツルアジサイ、ツルウメモドキ、ツルコケモモ、ツルシキミ、ツルツゲ・・・・
地面をみてみると、










ツルウメモドキ!
そうそう、これなら見たことある。
そうか、あれは黄色い実が裂けて、こんな形になっているんだ。なるほど・・・
図鑑を調べたら、ツルウメモドキはニシキギ科で、ニシキギやマユミ、ツリバナなどと仲間だということもわかった。言われてみれば、似ている。(納得!)

図鑑で調べるための図鑑が欲しいとも思うほど、図鑑って、素人には難しい。

それならば・・・・・
MY図鑑、作ります!  こうご期待!

ダケカンバ 葉っぱ・樹皮/ 神楽岡公園 2015.7.24

ネイチャーゲームの先生と一緒に神楽岡公園を歩いていたら、
【ダケカンバ】と名札のついた木がありました。











周囲の木には名札が無かったので、
「どうしてこれだけ名札がついているんだろう?」とつぶやいたら、
「この公園にこれ1本だけしか、ダケカンバがなかったからつけたのよ」と
教えてくださいました。

「1本しかないんだー、珍しい!」と思って、上を見上げて写真を撮ってみました。











ダケカンバの特徴って何だろう?と思って図鑑も見てみました。
シラカンバと同じカバノキ科。
葉っぱの形も、樹皮の色 も似ていませんか?

葉脈の本数が多く、出来上がった果穂(種の集合体?)が
斜め上に向いているのがダケカンバだそうです…^^;。

うーん、そんな違いの分かる人になりたい!?

エゾニワトコ 実/神楽岡公園 2015.7.24

今年になってから、何度もご紹介しているエゾニワトコですが、
なんと神楽岡公園にもありました^^;。











一年に何度も訪れる公園なのですが、今までずっと気づきませんでした^^;。
ちょうど、実が赤くなり始めた時期だったので、
あっちにも、こっちにもエゾニワトコが生えているのが分かります。











木の名前が分かるようになると、急に視界に入ってくる気がします…。
人間って勝手なもんですね^^;。











近くに寄ってみたら、宝石みたいにツヤツヤしていました。
ナナカマドより先に、一番最初に赤くなるのがエゾニワトコだそうです。

スイレン 花/神楽岡公園 2015.7.24

神楽岡公園の広葉樹林の更に奥に行くと、池があるのをご存知ですか?











いや、なんと!美しい景色です!!
池の中に花が咲き、鴨までいます。











ピンク色や、



白もありました。

これって「ハス」の花?
木も分からなければ、花の名前もよく分からない^^;。
ちょっと調べてみたら、どうやらこれは「スイレン(睡蓮)」みたいです。
決め手は、葉っぱに切れ目が入っていること。
切れ目がないと「ハス」みたいです。











というか、「ハス」と「スイレン」、同じものだと思っていました…^^;。